出産祝いに産後ケアを贈る「産後ケアバトン+(プラス)」というアイデアをつかって産後ケアの普及に取組み、産後鬱や早期離婚を予防するプロジェクト。
日本では旧来の文化的・教育的問題から、産後ケアの必要性が認識されず、公的なケアも不足しています。
産後の心身の回復が十分でないことは、産後鬱、乳児虐待、早期離婚を引き起こし、 育児にネガティブな影響を及ぼします。
本プロジェクトによって、3 年間で年間 2 万人が産後ケア教室に参加し、年間 30 万人の妊産婦とその家族や友人に、産後ケアに関する知識を届けることが可能になります。